私たちのHPにお越し下さってありがとうございます。

Teeny-tiny(ティーニータイニー)は

まき　が文章を書き、　すー　が絵を描き、　くらげ　が朗読をしています。

私たちは動画を通して「死」の概念を伝える作品を創作しています。

私たちの日常には死というものが溢れています。

生あるものとして死の概念を理解していくことは

とても大切なことでもありますが、

同時にとても難しくもあります。

食事を通しての死や、

ペットや身近な人の死、

病気や環境による死、

そして自分自身の生と死。

死と向き合うことはこの世で生きていくうちで必要不可欠な事柄です。

Teeny-tinyで文章をかいている　まき　の子供二人も

例に漏れず死の概念と向き合っています。

「なんで死ぬと目が覚めないの？」

「いただきますってなんでいうの？」

「年をとるとどうなるの？」

このような子供の疑問に答えたいと最初は考えていましたが、

疑問に既存の宗教観や倫理観による答えを出してしまうことに疑問を持ちました。

ひとつの現象として、死という概念について考える。

そして自分なりの答えを見つけていく。

その手助けになるものを創りたいと思い、

その思いに賛同してくれた　すー　と　くらげ　と

Teeny-tinyとしての活動を開始しました。

同時に、非営利団体Teeny-tinyとして

多くの活動を今後行って行けたら、と私たちは考えています。

一人の人の力はちっぽけでも、多くの人の力で成し遂げる。

そんな活動をして行けたらいいな、と思います。

読んでくださってありがとうございました。

Teeny-tiny
２０１５年　秋